海外FX会社

NAGA、iSAMの顧客口座を識別するリスクツールを導入

2026年8月21日 21:47 JSTEAパラダイス編集部

NAGAがiSAMのRadarとApexを導入

両社は本日(月曜)、NAGAがiSAM Securitiesのリスク分析プラットフォーム「Radar」と流動性ブリッジ「Apex」を統合したと発表しました。NAGAはハンブルク拠点でフランクフルト上場のフィンテックで、CFD、株式・ETF投資、crypto、コピー取引、ネオバンキングを含むマルチアセットアプリを運営しています。

同社は100か国以上で2.6百万以上のユーザーを報告しており、その内訳は活動別には公表していません。

Radar:NAGAの自社ブックを越えて見るリスク層

Radarはディーリングおよびリスクチームに対し、顧客の日内の活動、エクスポージャー、収益性、取引行動の可視化を提供します。製品ローンチ時、iSAMはこれをA-bookとB-bookのルーティング最適化の手段としてブローカーに提案していました。

NAGAを越えて作用するコンポーネントがNetwork Alertsで、両社はこれが広範なブローカーネットワーク全体にわたる関連口座、行動パターン、取引クラスターを識別すると述べています。iSAMはこれによりリスクチームが顧客の詳細から当該人物が他に口座を保有していることを示唆するかどうかを確認できると説明しています。

両社は、そのネットワークにどれだけのブローカーがデータを提供しているのか、どのような顧客情報が共有されるのか、あるいはどのように匿名化されるのかについては明らかにしていません。

Apex:実行側を担当

ApexはiSAMの流動性ブリッジで、プライシング、流動性、ルーティング、ヘッジおよび実行設定をカバーします。

発表は、これらのツールの組み合わせがNAGAに「exposure、execution quality、and ultimately, broker PnL」を管理する助けになると述べています。

「このプロジェクトにより、当社のリスクおよびディーリングチームは、スケールを自信を持って拡大するために必要なリアルタイムの可視性と実行制御を得られます」とNAGAのHead of ProjectsであるPhilip Tatarovは述べました。

免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。