米国時間開始:EUR/USD・USD/JPY・GBP/USDのテクニカル概観
概況
米ドルは本日早朝の取引でほぼ全ての主要通貨に対して下落しています。最大の下落はJPYに対してで、USD/JPYは約0.40%安です。USDはEUR、GBP、CHF、CAD、AUDに対しても下落しています。NZDに対してのみUSDは約0.10%高で、これにより主要通貨の中ではJPYが最も強く、NZDが最も弱い状況です。
本日のKickstart動画の内容
本日のKickstart動画では、主要3通貨ペア(EUR/USD、USD/JPY、GBP/USD)をテクニカルに分析します。各ペアについて、買い手または売り手がより主導権を握ることになる水準を示します。これらのテクニカルレベルはトレーダーにとってのロードマップとなります。重要水準より上に留まればバイアスはより強気になり、下回れば売り手が再び主導権を握る可能性があります。同じ水準は、トレーダーがリスクを定義し限定するのにも役立ちます。
米株先物・指標
米国株先物は、主要株価指数が昨日で2営業日連続の下落となったことを受けて下落しています。
- Dow Industrial Average futures:350ポイント安
- S&P 500 futures:32ポイント安
- Nasdaq futures:168ポイント安
この継続する弱含みは、トレーダーが米国のインフレ指標を見据える中でマーケットのトーンを防御的に保っています。Producer Price Index(PPI)は木曜日に、Consumer Price Index(CPI)は金曜日に発表されます。
欧州株
欧州株式市場も大幅安です。
- ドイツ DAX:-1.58%
- フランス CAC 40:-1.96%
- 英国 FTSE 100:-1.11%
- スペイン Ibex:-2.24%
- イタリア FTSE MIB:-1.39%
世界の株式が下落しているにもかかわらず、USDが広範なリスク回避買いを集めているわけではありません。むしろ、防御的な取引環境から最も恩恵を受けているのはJPYです。
米国債・利回り
米国債利回りは混在しており、一部は小幅上昇しています。
