経済指標

ユーロ圏第2四半期GDP、貿易が押し上げ成長は0.6%に加速

2026年9月7日 19:17 JSTEAパラダイス編集部

概要

ユーロ圏の第2四半期確報GDPは前期比+0.6%となり、2次速報の+0.4%から上方修正されました。第1四半期は前期比0.0%でした。

内訳

年率成長率は+1.2%に上方修正され、2次速報の1.0%を上回り、第1四半期の0.3%を大きく上回りました。内訳を見ると、貿易がユーロ圏のGDP成長に0.9%を押し上げる主因となりました。家計消費は0.2%の寄与がありましたが、在庫の押し下げがあり、在庫は第2四半期のGDPを0.5%押し下げました。

解釈

総じて、第2四半期の反発は表面的には力強く見えますが、下層ではそうとは言い切れません。成長は幅広い国内需要の拡大というよりも、輸出と純貿易に大きく依存しており、投資は依然として弱いままです。

第1四半期との比較

第1四半期は前期比で横ばいだったため、(2次速報の)+0.4%という第2四半期の拡大は経済活動の明確な回復を示しています。

国別動向

  • スペイン:+0.7%
  • ドイツ:+0.3%
  • イタリア:+0.2%

示唆

レポートはユーロ圏経済が持ちこたえていることを示しています。

免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。