金融・経済

中東戦火再燃でブレント・WTIが7月下旬以来の高値、現水準は抵抗線か

2026年9月3日 09:02 JSTEAパラダイス編集部

中東戦闘再燃でブレントとWTIが7月下旬以来の高値

ワシントンとテヘラン間のやり取り再燃により、ブレントとWTIはいずれも7月下旬以来の高値に押し上げられました。ただし、価格の動きはクリーンなブレイクアウトというより双方向の値動きのままです。

ブレントは現水準付近で抵抗線のように見えるゾーンに差し掛かっており、このゾーンは6月初旬と7月23日頃にも上昇を抑えたため、強気派はこのエリアを上回る明確な終値を確認したいと考えています。

  • ブレントは約1%上昇、WTIは約0.9%上昇し、両ベンチマークは7月24日頃以来の高値を付けました。
  • 米国の原油在庫は-4.450Mバレルで、予想の-1.085Mを上回る減少となりました。

米国とイランの衝突は7か月目に入っており、水曜日の攻撃は7月以来で最も重要なやり取りと表現されました。米国はイランのレーダーや機雷敷設能力を標的にし、イランは米国の拠点に報復しました。

トレーダーのコメントでは、ホルムズ海峡を通じた短期的な混乱は迂回供給ルートで相殺できると市場がますます織り込んでおり、これが反応の規模を抑えている可能性が示唆されています。OPEC+は10月の生産方針を据え置く見込みで、短期的な価格経路は需給バランスの変化というより紛争の盛衰に沿ったヘッドラインで動く可能性が高いです。

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