米雇用統計を控え、国債利回りが高値から調整
国債利回りが高値から調整、次の焦点は米雇用統計
週後半に入り、国債市場は引き続き注目すべきポイントです。今週の大きな話題は、国債利回りが世界的に複数年ぶりの高水準まで急上昇し、中には数十年ぶりの高水準に達したものもあることです。
In case you missed it:The tectonic shift that is taking place in the bond market
債券市場の動きは他の市場を動かす可能性があり、まさに一晩の取引以降、その影響が見られています。これらの高値を付けた後、利回りは今日やや鎮静化しています。それによってより幅広い市場にやや余地が生まれています。
USD/JPYは介入リスクなどもあり157.70まで押し戻され、金も小幅に反発して本日は1.1%上昇し$4,433となっています。10年物米国債利回りは4.77%まで低下し、昨日の高値4.81%からの下落です。一方、10年物日本国債利回りも3.02%の高値から2.95%まで低下しています。
昨日の米ADP雇用統計の弱めの数字が寄与した可能性があり、トレーダーや投資家の注目は大きな指標へと移っています。それが明日の米非農業部門雇用者数の発表です。
主な焦点はインフレですが、FRBが依然としてデュアルマンデートを有していることを忘れてはなりません。その観点から、労働市場の悪化がFRBの今月の利上げの可能性を低下させるようなネガティブな後退をもたらした場合、市場を動かす余地が依然としてあります。
