FX・為替

来週のドル円は158.00〜161.00円のレンジ、159円台中心にもみ合いへ

2026年8月15日 06:17 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

来週のドル円は158.00〜161.00円のレンジで、159円台を中心にもみ合いながらやや下方向を意識する展開が見込まれています。判断材料としては、19日に公表されるFOMC議事要旨と、日銀側から利上げに前向きなメッセージが追加で出るかどうかが挙げられます。テクニカル面では159.60〜160.00円の上抜けが分岐点とされています。

今週(8月10〜14日)の値動き

7月末の日米協調介入で進んだ円高は巻き戻され、157円台後半から159円台へ反発しました。週初の10日は中東情勢を巡る不透明感で原油価格が上昇し、米長期金利の上昇に伴いドル買い・円売りが優勢となり、ドル円は159.36円前後まで上昇しました。

その後、日銀の9月利上げ示唆が7月末の協調介入の決め手になったとの報道で一時158.43円前後まで下押しする場面もありましたが、反応は限定的でした。米・イラン協議の進展期待から原油と米金利が低下した場面では159.06円前後まで下落しました。

12日に公表された米7月消費者物価指数はインフレ鈍化を示し、これを受けて158.65円前後までドル売りが進みましたが、中東情勢への警戒感が強まると159.56円前後まで反発しました。その後は介入後の戻りを進めつつも159円台での膠着感が続きました。

来週の注目点

  • 予想レンジは158.00〜161.00円で、159円台を中心としたもみ合いが想定されています。
  • 19日のFOMC議事要旨で米利上げ期待がどこまで復活するかが重要となります。
  • 日銀側から利上げに前向きな追加メッセージが出るかどうかも注目点です。
  • テクニカルでは159.60〜160.00円付近の上抜けが分岐点とされています。
免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。