金融・経済

NY株見通し:ブロードコム決算と8月米雇用統計が焦点

2026年8月31日 21:16 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

先週のNY市場では、ダウ平均が0.53%高、ナスダック総合が0.85%高、S&P500も上昇し主要3指数がそろって反発しました。週初は米長期金利の低下や株の買戻しが支援し、週半ばにはエヌビディアの強気見通しやセールスフォースの急騰を受けハイテク株に買いが先行しました。

しかし週末、ジャクソンホール会議での講演でウォーシュFRB議長がインフレ警戒姿勢を強調したことで追加利上げ観測が急速に高まり、米金利が上昇しました。これを受け半導体株を中心に利益確定売りが強まり週末は反落したものの、週間ではプラス圏を維持しました。

今週の焦点

今週はAI相場の持続性と米金融政策の行方に注目が集まります。企業決算では水曜日に半導体大手ブロードコムの発表が控えているほか、デル・テクノロジーズやヒューレット・パッカード・エンタープライズなどのAI関連企業の決算が相場をけん引できるかが焦点となります。

  • 金曜日の8月米雇用統計が最大の山場となります。
  • ウォーシュFRB議長が示したタカ派姿勢を受け、9月の利上げ観測が高まっている点が注目されます。

今晩の米経済指標・イベントは8月シカゴ地区購買部協会景気指数(PMI)などです。(執筆:8月31日、14:00)

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