金融・経済

2日の香港株は続落見通し―原油高と長期金利上昇でリスクオフ

2026年9月2日 10:16 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

2日の香港市場は、前日の米株安の流れを引き継ぎ続落する見通しです。米国とイランの間で攻撃の応酬が再燃し、原油先物相場が上昇したことで、運用リスクを回避する売りが出そうだと伝えられています。

国際情勢と市場動向

米中央軍は1日、イランの革命防衛隊拠点への爆撃を開始したと発表しました。これは、革命防衛隊がホルムズ海峡を通航する商船や地域に展開する米軍を攻撃したことへの反撃措置だとしています。米紙は革命防衛隊が報復攻撃を始めたと伝えています。

同日、米原油先物相場は大幅に続伸し、WTIの期近10月物は前日比4.46米ドル高の1バレル90.22米ドルで取引を終えました。インフレ懸念から米長期金利が上昇し、4.80%と2025年1月以来の水準に達したと報じられています。

1日のNY株式相場は主要3指数がそろって3営業日続落しました。世界的に長期金利が上昇したことで、FRBが今月のFOMCで利上げに踏み切るとの警戒感が広がり、株価の重荷になったとされています。

香港株の米国預託証券(ADR)の動き

同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、英金融大手のHSBCと中国ネット通販大手のアリババが香港終値を上回った一方、大型ネット株のテンセントと美団は下回って取引を終えました。

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