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日銀利上げで円買い優勢、ドル円は155円台後半まで下落

2026年9月4日 07:34 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

日銀が今月の会合で0.25%の利上げに踏み切り、10月以降も経済・物価動向次第で追加利上げを排除しない方針と伝わったことで円買いが優勢となりました。これに加え、ベッセント米財務長官による円安是正への思惑やGPIFの基本ポートフォリオ見直しの思惑も重なり、円高の流れが強まりました。

ニューヨーク市場の動き

NY時間に入ると、ウォラーFRB理事が「ディスインフレ傾向が継続すれば、政策金利の据え置きを支持する」と発言したことで、市場の早期利上げ警戒感が急速に後退しました。加えて、米新規失業保険申請件数の増加や貿易赤字の拡大が重なり、米長期金利の低下とともにドル売りが加速し、ドル円は一時155.297円まで下落しました。

本日の焦点

現時点でドル円は155円台後半で推移しています。本日の東京・欧州時間は様子見姿勢が強まりやすいものの、NY時間の8月米雇用統計が最大の焦点とされています。なお、非農業部門雇用者数は前月の-2.3万人から+5.0万人〜+5.6万人程度への回復が見込まれているとの記述がありますが、先行指標であるADPが低水準にとどまった点などから、下振れリスクへの警戒も示されています。

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