金融・経済

ホルムズ海峡でタンカーが発射体を受け被弾、海上で新たな攻撃が報告

2026年9月14日 08:20 JSTEAパラダイス編集部

ホルムズ海峡での船舶に対する新たな攻撃が、原油にとって敏感な局面で発生しました。地域の水路をめぐる外交が停滞する中、サウジのEast-Westパイプラインの閉鎖で代替の輸出経路が失われた直後の出来事です。

確認された単一のタンカー被害だけでは通常、原油価格を単独で動かすほどの要因とはなりませんが、確認されたUKMTOのインシデントと、未確認のイラン側による二件目のより深刻な攻撃の主張が組み合わさることで、世界の重要な海上交通の要衝の一つを通るタンカー航行に対する未解決でエスカレートする脅威という広い見方を強めます。

ホルムズを通る海上輸送量は既に戦前の水準を大きく下回っており、この種のインシデントは新たなリスクを導入するというより既存のリスクプレミアムを強める傾向があり、治安状況が安定するか信頼できる停戦や航行取り決めが実際に維持されるまで原油に対する上方圧力を残します。

先の報道では、イランが複数の湾岸諸国とのホルムズ会合を地域諸国の要請で延期したと述べ、Globexはオープン、原油は上昇、株式は下落したとも伝えられています。また、ホルムズ会合の延期と並行してドローン攻撃を受けサウジのパイプラインが停止したとの報道もありました。

週末にかけてホルムズ海峡の海運は再び攻撃を受け、確認されたタンカー火災と未確認のイラン側による人的被害の主張が、既に緊張の高い海峡に新たなリスクを付け加えました。

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