ビットコイン、日中下落でテクニカルはやや弱含み
ビットコインのテクニカルは、日足で買いが重要な抵抗帯を超えられなかったため、下向きに振れ始めています。
日足:反発が抵抗にぶつかる
まず日足を振り返ると、ビットコインの上昇は8月19日に価格が100日移動平均と200日移動平均を上回って以降、加速しました。そのブレイクは買いにテクニカル上の後押しを与えました。
しかし、上昇は8月下旬から9月にかけて$80,560から$82,833の重要なスイング領域内で失速しました。以降、そのゾーンは繰り返し売りを呼んでいます。
このスイング領域は2025年11月まで遡るスイングの安値と高値で定義されます。そのスイング領域の少し上にはもう一つ重要な目標があります。2025年10月高値からの下落に対する38.2%戻しは$83,916に位置します。
なぜその戻しが重要なのかというと、市場が大きく下落した場合、38.2%戻しは反発がより大きな回復に発展するかどうかを試す最初の主要なテストであることが多いからです。買いがその水準を突破できなければ、回復はより広い下落の中の単なる戻しに留まる可能性があります。
今回、ビットコインは$80,560–$82,833のスイング領域も$83,916の38.2%戻しも突破できませんでした。その失敗はややネガティブなテクニカル要因であり、注目を再び下方向へ向ける助けとなっています。
日足で買い勢がより優位になるには、$82,833を上回り、続けて$83,916を超える必要があります。それが起きるまでは売り勢は引き続き有効であるとみられます。
時間足:短期バイアスが下向きに
時間足に目を向けると、本日の値動きでビットコインは200時間移動平均の$79,007を下回りました。その下抜け自体は弱気でしたが、その後の動きが追加の確認を与えました。ビットコインは修正の動きを見せました。
