FX・為替

ロンドン為替見通し:米8月雇用統計前に中銀高官の講演を注視

2026年9月4日 13:48 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

ロンドンの為替市場では、米8月の雇用統計を控えてユーロドルやポンドドルが動きづらい展開となる見込みです。中銀高官の講演内容を見極める動きが続くとされています。

注目点

  • レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事の講演は、来週10日のECB理事会に向けてブラックアウト期間に入っているため、金融政策に関する見解は期待できないとされます。
  • レーン専務理事はこれまで中立金利のレンジ上限を「2.50%」と示唆しており、来週のECB理事会で到達することが予想されているため、景況感に関する見解などで利上げ打ち止めが示唆される可能性を見極めたいとしています。
  • 6日に投開票されるドイツ東部ザクセン・アンハルト州議会選挙では、強硬右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が優勢となっており、選挙結果への警戒感がユーロの上値を抑えるとの見方があります。
  • ベイリー英中銀(BOE)総裁の講演では、ジャクソンホール会合で示された労働市場の軟化により、17日のイングランド銀行金融政策委員会(MPC)に向けて政策金利据え置きという見解を確認することになるとしています。

想定レンジ

想定レンジ上限

  • ユーロドル:1.1711ドル(8/20・21高値)
  • ユーロ円:182.70円(日足一目均衡表・基準線)
  • ポンドドル:1.3676ドル(8/21高値)
  • ポンド円:213.53円(日足一目均衡表・基準線)

想定レンジ下限

  • ユーロドル:1.1506ドル(日足一目均衡表・雲の上限)
  • ユーロ円:180.53円(9/3安値)
  • ポンドドル:1.3475ドル(9/2安値)
  • ポンド円:209.58円(8/3安値)
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