FX・為替

ECB決定を前にWarsh主導の売りをほぼ取り戻したEUR/USD、次の注目点

2026年9月10日 19:46 JSTEAパラダイス編集部

EUR/USDはECB決定を前にWarsh主導の売りをほぼ取り戻す

FUNDAMENTAL OVERVIEW — USD

USDはNFP報告の公表以降、下落している。これは主に、市場の注目がNFPではなくCPIに向いていたためである。

市場は中央銀行が注目しているデータに注目する傾向があり、FRBは現在インフレに注目している。今日発表される米PPIは市場を動かす可能性があるものの、明日発表される米CPIが来週のFOMC決定前の重要なイベントであり続ける。

軟調または予想通りのCPIはドルを弱める可能性が高い。FRBのWallerは、CPIが高めでない限り利上げを検討しないと述べている。逆に、コアの月次インフレデータが上振れサプライズとなれば、ハト派からタカ派への織り直しにより再び買い戻しが入る可能性が高い。

市場はイラン戦争と急上昇する原油価格にも注目しており、これらはインフレ上振れリスクを高めることに留意されたい。

免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。