量的緩和(Quantitative Easing、QE)とは、中央銀行が政策金利をゼロ近くまで引き下げた後、さらなる景気刺激のために国債やその他の金融資産を市場から大量購入し、資金供給量を拡大する非伝統的な金融政策です。
量的緩和の効果
市場に資金が大量に供給されることで長期金利の低下、株価の上昇、通貨安が促進されます。日本銀行の「異次元緩和」やFRBの「QE1~QE3」が代表的な事例です。
為替への影響
量的緩和を実施する国の通貨は供給量増加により価値が下がる傾向があります。日米欧の量的緩和政策の違いがドル/円やユーロ/ドルの大きなトレンドを形成しました。
